Blog

ブログ更新情報


2025

全日本クラブ選手権

7/18(土)~21日(月)に

北海道俱知安町(くっちゃんちょう)にて

第46回全日本クラブ女子選手権大会が開催されました。


リーグ戦とは一味違い、

’負けたら終わり’のトーナメント戦は

いつもと少し異なった緊張感でした。

天候も心配されましたが、

大会運営関係者の皆様のおかげで

時間を遅らせて無事に試合を行うことが出来ました。


カギとなる一回戦は福島のShine’sと対戦。

2回表、

6番武政が相手のエラーで出塁。

7番吉村が相手の意表を突くセーフティが

相手をかき乱し0死2・3塁のチャンス。

8番坂丸がきっちりセンターに犠牲フライを上げ1点を先制。

3回表、

ルネスの持ち味であるフルスイングから生まれる

強力な打線が存分に発揮され本塁打が2本!

(2番西出と3番松永の2者連続本塁打)

3-0と突き放したかと思いきや点を取っては取られる展開。

3-2で迎えた5回表、

1死から1番前田がライト線を貫く三塁打でチャンスメイク。

2番西出がカウントを上手く整えセンター前ヒット、

4番奥野が粘りの末待望の左中間三塁打、

5番武政がレフト頭上を越えるヒット&快足飛ばし三塁打!

上位打線が爆発し、一気に3点を叩き込みました。

守備ではファインプレーが多く飛び交い、

声を絶やさず明るいベンチワークにより

学生らしくイキイキとプレーし6-4で勝利を掴むことが出来ました!


試合時間のずれにより翌日の第一試合に行われた二回戦は、

リーグでも対戦しており4連覇がかかっている

MORI ALL WAVE KANOYAとの対戦。

相手もいつもと違うプレッシャーのある中、

ルネスはこの試合も前日の良い雰囲気のまま挑み緊迫した試合に。

2回表、

6番俊足武政がピッチャー前セーフティで出塁し

すかさず盗塁を仕掛け0死2塁のチャンス。

が、後続絶たれ2死2塁となり打席に立つのは

普段FP;ピッチャーだけの8番小林。

初球を迷わず捉え、なんと2ランホームラン!!

先制点を取ることができました。

さらに相手にプレッシャーを与えられたと思います。

しかし、守備のエラーが失点に繋がり

2-3とひっくり返され勝ち切れませんでした。


個々の課題を見つめ直し、

後半戦に向けてまだまだレベルアップしていけるよう

この夏頑張ります!


遠方にも関わらず足を運んで下さった方々、

いつも応援して下さっている方々、

本当にありがとうございます!

引き続きよろしくお願いします。


WRITER:松永栞
コメント
名前

内容