7/18(土)~21日(月)に
北海道俱知安町(くっちゃんちょう)にて
第46回全日本クラブ女子選手権大会が開催されました。
リーグ戦とは一味違い、
’負けたら終わり’のトーナメント戦は
いつもと少し異なった緊張感でした。
天候も心配されましたが、
大会運営関係者の皆様のおかげで
時間を遅らせて無事に試合を行うことが出来ました。
カギとなる一回戦は福島のShine’sと対戦。
2回表、
6番武政が相手のエラーで出塁。
7番吉村が相手の意表を突くセーフティが
相手をかき乱し0死2・3塁のチャンス。
8番坂丸がきっちりセンターに犠牲フライを上げ1点を先制。
3回表、
ルネスの持ち味であるフルスイングから生まれる
強力な打線が存分に発揮され本塁打が2本!
(2番西出と3番松永の2者連続本塁打)
3-0と突き放したかと思いきや点を取っては取られる展開。
3-2で迎えた5回表、
1死から1番前田がライト線を貫く三塁打でチャンスメイク。
2番西出がカウントを上手く整えセンター前ヒット、
4番奥野が粘りの末待望の左中間三塁打、
5番武政がレフト頭上を越えるヒット&快足飛ばし三塁打!
上位打線が爆発し、一気に3点を叩き込みました。
守備ではファインプレーが多く飛び交い、
声を絶やさず明るいベンチワークにより
学生らしくイキイキとプレーし6-4で勝利を掴むことが出来ました!
試合時間のずれにより翌日の第一試合に行われた二回戦は、
リーグでも対戦しており4連覇がかかっている
MORI ALL WAVE KANOYAとの対戦。
相手もいつもと違うプレッシャーのある中、
ルネスはこの試合も前日の良い雰囲気のまま挑み緊迫した試合に。
2回表、
6番俊足武政がピッチャー前セーフティで出塁し
すかさず盗塁を仕掛け0死2塁のチャンス。
が、後続絶たれ2死2塁となり打席に立つのは
普段FP;ピッチャーだけの8番小林。
初球を迷わず捉え、なんと2ランホームラン!!
先制点を取ることができました。
さらに相手にプレッシャーを与えられたと思います。
しかし、守備のエラーが失点に繋がり
2-3とひっくり返され勝ち切れませんでした。
個々の課題を見つめ直し、
後半戦に向けてまだまだレベルアップしていけるよう
この夏頑張ります!
遠方にも関わらず足を運んで下さった方々、
いつも応援して下さっている方々、
本当にありがとうございます!
引き続きよろしくお願いします。